医院案内

医療機器

1. 

   デジタルレントゲンシステム

   自動露出装置が付いた全身撮影用の装置です。胸部などの撮影にも対応するように、胸部撮影用リーダーも設置してあります。※女性の胸部撮影には、カーテンの中で撮影用のガウンに着替えて頂きますので、裸にならずに撮影ができます。

2. 

   電子スコープ（ビデオ鼻咽喉スコープ及びファイバースコープ）

   耳、鼻、のどの奥などの、直接見えない場所は電子スコープで観察します。高解像液晶モニターや写真を使用し、患者さんへわかりやすく説明しています。

3. 

   耳鼻科の診療ユニット

   院内感染対策が施されている診療ユニットです。椅子は電磁ロックタイプで、より安全になりました。診察用・手術用顕微鏡、光源等がセットされ、耳などの細かい診察に有用です。
   電子カルテ・ファイリングシステムにより、検査データを一元管理しています。

4. 

   全自動内視鏡消毒機

   内視鏡の消毒機器です。
   物を共有することによって感染する交差感染の危険性を排除することができます。

5. 

   ネブライザーユニット

   鼻、咽頭、喉頭、気管支の吸入の機械です。
   アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、咽喉頭炎、気管支炎、喘息などの各種の呼吸器疾患の治療に非常に有効です。残り時間も、砂時計イラスト表示で、判りやすくなってます。

6. 

   睡眠評価装置

   睡眠時無呼吸症候群の検査機器です。
   リストバンドで腕に巻いて寝ます。体位を記録するために、腹部に付けるタイプの機器もご用意しています。

7. 

   CPAP

   睡眠時無呼吸症候群の治療方法です。
   鼻マスクを装着し、圧力を加えた空気を鼻から送り込むことによって、気道の閉塞を取りのぞきます。

8. 

   隔離室

   感染症またはその疑いがある患者さんを隔離する部屋です。
   流行性の病気による院内感染を防止する目的で設置しています。

9. 

   防音室・一般的聴力検査機器

   聞こえの検査、内耳の機能の検査に用います。防音室の扉はスチール製を採用し、一枚で45dbゲインする扉を２枚設置してあります。
   標準純音聴力検査、語音聴力検査、自記オージオが可能です。

10. 

    重心動揺系

    めまいや身体のバランスを検査する機械です。
    めまい、ふらつき、平衡障害の経過観察、薬の効果判定に利用可能です。

11. 

    ティンパノメトリー（インピーダンスオージオメーター）

    鼓膜の動きや中耳の圧力を計測し、滲出性中耳炎などの診断に有用です。同側刺激だけではなく必要に応じて反対側刺激の検査も可能です。耳小骨筋検査にも対応しています。

12. 

    皮膚科診察室　顕微鏡

    当院の皮膚科では、顕微鏡の映像はモニターに表示され、患者さん本人に病気に対して理解を深めてもらい、ご自身の病状の把握に役立てていただきます。

13. 

    皮膚科用ダーマスコープ

    皮膚の性状を細かく診察するスコープです。皮膚科の診療、特に悪性腫瘍との鑑別などに威力を発揮します。

14. 

    AED（自動体外式除細動器）

    もしもの時に備え、院内に「AED - Automated External Defibrillator -（自動体外式除細動器）」を設置しています。

15. 

    超音波画像診断装置（エコー）

    頭頸部の、甲状腺、リンパ節、耳下腺、顎下腺、頸動脈などの、炎症性病変から腫瘍まで、幅広い診断に役立ちます。また、皮膚の、腫瘍やのう胞などの診断にも役立ちます。 エコー検査は、放射線による被爆や痛みもなく、身体に害はありません。 お子様や妊婦さんでも安心して受けられる簡単な検査です。